節分

2月3日に節分の行事がありました。
節分といえば「豆まき」ですが、やまのこでは豆まきだけではなく、
いわしを園庭で焼いたり、柊いわしを各保育室の窓に貼り、
臭いやトゲトゲで鬼を追い払います。
年長児(はやぶさクラス)たちはこの日のために、1月半ばから鬼面作りを始めました。

節分
節分


粘土で土台を作り、新聞紙と障子紙を細かくちぎって幾層にも貼り重ね・・・
絵具で色をつけ、それぞれの個性あふれる鬼面が完成!

節分


年長児が鬼役になることは他のクラスの子どもたちには内緒。それがまたワクワクの気持ちを盛り立てます。
鬼面の色に合わせて、家から衣装を選んできて、当日はこんな鬼たちが園庭の築山から襲来しました~

節分

年中以下の子どもたちが「おには~外~!!」と元気に(必死に)豆をまいて鬼退治。
中には怖くて泣いてしまう子もいましたが、無事鬼は逃げていき、一安心。
すっかり鬼になりきっていた年長児たちも部屋に戻りお面を外して「楽しかった~」と大満足!
・・・とそこに、金棒を持った大人の鬼が襲来!!
再び必死の豆まきが繰り広げられたのでした。

給食では、庭で焼いたいわしをおいしく食べた子どもたちでした。



2021年02月26日 Posted by山形やまのこ保育園 at 22:52 │Comments(0)

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