おさんぽ会

10月25日(日)、やまのこ保育園父母会企画推進係の企画で、
「おさんぽ会」を企画しました。
「おさんぽ会」は、やまのこ保育園で日ごろ子ども達がよく行くお散歩コースを
親子で歩くことで、次の二つを目的とし企画したものです。
①やまのこ保育園の保育の一部を体験してもらう
②企画推進係の親子もスタッフとして参加するので、やまのこ保育園に関心のある方が、
親同士でお話ができる機会となる


当日は、気持ちのいい秋晴れに恵まれました。
子ども達は、牛乳パックや手染めの和紙で作った秋の宝物(草花、どんぐり、虫等)入れバッグを
肩にかけて、2~3人ずつ手をつなぎ出発。
保育園のいつもの散歩でも2人くらいずつ手をつないで、列になっていっています。


今回の散歩先は「小径(こみち)」と呼んでいるところ。
子どものペースで10~15分ほど。
めいめいいろいろ話ながら歩いていきました。T字路に行き当たるとそこには木のトンネル。
初めて見る子も、いつもお散歩で来ている子も「わぁ~」と歓声をあげ、次々と走り出します。

おさんぽ会

この木のトンネルは、初めて見る方は子どもだけではなく大人も、この先には何があるんだろうと
ワクワクしてしまう場所です。そしてトンネルを抜けるとそこは別世界。
ぱっーと視界が広がって、どこまでも続く農地、遠くには山々も見渡せます。ここが「小径」です。

おさんぽ会

子どもたちは、イナゴやバッタを捕まえたり、追いかけっこをしたり、遊具ではブランコや木の台に登ったり。
ちなみに遊具は、近所の方の手作りで、やまのこ保育園児たちに「自由に使っていいよ」と言ってくださり、
いつもお借りしているものです。子どもたちは近所の方にも見守られて育っているのだなぁと、
親としてうれしいことでした。
大人たちは、子どもを見守りつつ、やまのこ保育についてなど話が弾みました。

おさんぽ会

初めて会った子どもたちは出発時より打ち解けて、子ども同士で手をつないで帰りました。

おさんぽ会

園に着くと自然と子ども同士で遊び始めましたが、解散となりました。


参加者の方は、やまのこ保育園の話が聞けて良かったとの旨の感想を言ってくださいました。
子どもたちの様子からも自然の中でのびのびと遊んでもらえたのではないかと思います。
今回は申込者が少なったですが、大人は少人数でゆっくり話すことができ、子どもたちもわりと
落ち着いた雰囲気の中で過ごせて、よかったとスタッフ間で思います。



2020年11月05日 Posted by山形やまのこ保育園 at 23:17 │Comments(0)

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